【みんなで集まったらやりたいゲーム!!!】
そんな時にはコレをやればいい!!! なゲームを紹介。
新しいもの、ちょっと懐かしいもの、有名なものからちょっとニッチなものまで。
ゲームが下手でも上手くても、知ってても知らなくても、是非とも明日から遊んでほしいタイトルを紹介する。ご覧あれ!
【Wii Party】
メーカー:任天堂
発売年:2010年
ジャンル:パーティーゲーム
今でこそ様々なゲームに気軽に手を出しているが、子供時代の私にとってゲームとは高尚なものだった。所謂ゲーム禁止の家庭だったため、デジタルゲームと呼ばれるものにはほとんど触れないできた。そんな私の思い出のゲームといえば「Wii Party」である。友達の家に集まって遊ぶそれが当時唯一と言えるゲームとの触れ合いで、それはもう楽しかった思い出がある。
Wii Partyには80種以上のミニゲームや、異なるパーティースタイルで遊び方を選択できるパーティーゲームが収録されている。中でも特に覚えているのはテレビ画面とWiiリモコン両方に注目して遊ぶリビングパーティーの「リモコンかくれんぼ」だ。友達の家のどこかに隠されているWiiリモコンを音を頼りに探したり、私自身が友達の家の中にWiiリモコンを隠したりした。今思えば人様のお宅を物色するという内容は子供や親にとって危機感のありそうなゲームだが、遠慮なしに遊んだ当時の思い出は今でも愉快なものだ。Wii Partyによって過ごした楽しい時間で私と友達の仲が深まったのは言うまでもない。仲の良さと言えばペアパーティの「相性チェック」がある。お互い相手にバレないように質問に答え、さらに一緒にミニゲームにチャレンジしてその結果から2人の仲良し度を判定するゲームである。真面目に取り組むこともあればテキトーに遊んだり、どのようなプレイングで仲良しのパーセンテージが図られているか確かめたりした。今ではその友達とはゲームで遊んだりすることはなくなったが、今度会った時にもまたあの頃のように遊びたいと思う、そんなゲームがWii Partyである。
作成ーまいこ
【『マリオパーティー』シリーズ】
「マリオを知らないものなどほとんどいないだろう。 それほどの有名人だ。」ーロイ大佐
・「みんなで遊べるゲーム」は腐るほどある。『マリオカート』シリーズ、『大乱闘スマッシュブラザーズ』等々……
その中でもこのゲームを選ぶのは、『マリオパーティー』シリーズは誰でも、一人でも、みんなでも楽しめるパーティーゲームであり、また、直感的で分かりやすい操作しか求められないので、普段ゲームをしない人でも楽しめるゲームだからである。
上記のタイトルも確かにみんなで遊べるゲームの代表作だが、その中でも私がこのゲームをオススメするのは、「やったことがない」、「ゲームを知らない」、「ゲームが苦手!」でも十分に楽しめる作品だからだ。
必要な操作は、とってもシンプル。
作成ーだんで
【DRAGONBALL Z Sparking! METEOR】
メーカー:バンダイナムコゲームス
発売年:2007年
ジャンル:3Dアクション
皆さんはこの神ゲーを知っているだろうか。
ライターと同じく2000年~2005年生まれぐらいの男性の皆さんは一度は遊んだことがあるのではないだろうか。
このゲームは対戦を除くとソロプレイ用に作られており、実際のドラゴンボールのストーリーに沿って自身もキャラを操作しながら敵と戦っていくゲームになっている。懐かしのシーンを追体験できるだけでなく、攻略難易度も高めに設定されておりその難しさが当時の漫画を読んでいる時のハラハラ感を演出しているため、非常にやりごたえがあるゲームになっている。またアクションゲームの中では珍しく特定の必殺技を出すには原作のキャラと同じようなポーズを決める必要があり、タイミングの取り方が他のアクションゲームと比べてもより重要となっている。メインストーリーの他にもサブストーリーやミニゲーム、ネット対戦なども用意されており一本のゲーム作品としては屈指の完成度を誇る作品である。
では、みんなで集まって楽しめる要素はどこにあるのだろうか。
それは全て対戦部分に集約されている。前述部分でも少し触れたがこのゲームは従来のアクションゲームにあるコマンド要素に加え、プレイヤー本人に動きを求めるというある種の複雑さが追加されている。さらにはキャラ一人一人に必殺技やコマンド技特殊技能が設定されており、そのようなキャラが161人も存在するこのゲームにおいて取れる戦略は無限に近い。ここまででも面白いゲームだとわかっていただけると思うが、特筆すべき点は、アクションゲームにしては珍しい立体空間を用いたゲームであるということだろう。縦、横だけでなく奥行きまで追加されたこのゲームではその広さゆえに操作性の自由度と駆け引きの幅が広がり、それがそのままゲームの面白さに直結している。長々と書いてきたがこのゲームの全ての魅力を解説しきることは難く、遊ぶことでしかわからない魅力も多々あるので騙されたと思って是非、遊んでほしい。
作成ーりりりりん