気になるあの子と仲良くなれるパーティゲーム特集!
【はじめに】
パーティゲームとは複数人が集まって楽しみながらプレイできるゲームだ。今回は、気になるあの子と仲良く又は仲を深める事が出来るパーティゲームを紹介していく。
【WII party】
Wii partyは2010年7月8日に発売された。対応コントローラはWiiリモコンで、1~4人で楽しむパーティゲームだ。
私は小学生の頃によくこのゲームをプレイしていて、現在のようにオンラインンなどが主流ではない時代だった。そのため、必ず友達の家に集まって遊んでいた。また、当時WiiパーティのCMを嵐がしていて、嵐が大好きだった私は発売してすぐに買いに行った記憶がある。
Wii partyで特に思い出に残っているゲームは、「リモコンかくれんぼ」だ。このゲームは、鬼が4つのリモコンを部屋のどこかに隠して、他の人たちがそのリモコンを見つけるというゲームだ。大きな家を持つ友達の家で、「ここの部屋はダメ」と言われたのにも関わらず注意され部屋に隠し、怒られた記憶がある。しかし、人の家を探索しながらリモコンを探すという行為が子供ながらすごく楽しかった記憶がある。また、「個人的クイズ」というゲームは仲良くない友達ともこのゲームを一緒にプレイすることでその人の性格などを知ることが出来る。その子の事をもっと知りたいと時に使うと効果的だ。私自身も好きな人に質問者になってもらい、その人の価値観などを捜索していた。
現在はオンラインでゲームが出来る時代だが、「リモコンかくれんぼ」のように集まらないと遊べないゲームは同じ空間で楽しさを共有できるので今の子供達に遊んでほしい。そうすれば、もっと友達が増えると考える。
ライター:くるたん
【マリオパーティ】
人と仲良くなるゲーム、そう考えた時、真っ先に思い浮かべるのがマリオパーティだ。
マリオパーティシリーズは1998年に初代が発売されてから現在に至るまで17タイトルも発売されている、言わずと知れたパーティゲームである。
マリオパーティは、すごろくのようなシステムでお馴染みのマリオシリーズのキャラクター達がそれぞれスターを奪い合う。ターンごとにミニゲームを挟み、最終的に所持スター、コイン数で順位が決まるというゲームだ。
非常にシンプルではあるが、運だけでなく、ゲームプレイの実力も問われるのが特筆すべき点だろう。
多種多様なミニゲームで、連打力や判断力など、ミニゲームごとに必要な力も変わってくるので、いかに得意なミニゲームが回ってくるかも、ゲーム攻略の鍵となってくる。
友達とワイワイ遊んだり、1人でミニゲームをやりこんだり、様々な遊び方があるのも、マリオパーティの魅力だろう。
余談だが、幕末志士というゲーム実況者コンビをご存知だろうか。
数年前にニコニコ動画でとてつもない人気を誇った幼馴染の実況者コンビなのだが、彼らのマリオパーティの実況動画には、マリオパーティの魅力が詰まっており、一見の価値ありだ。
マリオパーティは友達と仲を深める、人と仲良くなることにおいて、非常に有用なゲームだと言える。
ライター:ながP
【マリオカート8デラックス】
みんなでワイワイ遊べるゲーム、と聞いてこのソフトを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。『マリオカートシリーズ』はスーパーファミコン用ソフトから続く、任天堂の代表的な人気ソフトだ。
そのシリーズ最新作であるマリオカート8デラックスは、携帯可能なSwitchというハードを活かして、オンラインとオフライン両方で最大12人(オフラインでは8人)で遊ぶことができる。また、Switchが1台しかなくてもJoy-Conを分けることで2人で”おそそ分けプレイ”が可能だ。この機能を使えば、ソフトや本体を持っていない友達とも対戦することができる。
みんなと遊ぶゲーム、と聞いてゲームが苦手な人は億劫に感じてしまうかもしれない。だが、『マリオカート8デラックス』には、シリーズ初となる「ハンドルアシスト機能」が実装されています。これによって初心者でもコースアウトすることなく、簡単にマリオカートを楽しむことができる。また、カーレースという単純なルールなので、プレイしたことのない人でもすぐに馴染むことができる。全42体の豊富な操作キャラクターや、自分好みにカスタム可能な車体によってレースに現れるそれぞれの個性も見所だろう。白熱するバトルコース上では、多種多様なランダムアイテムによってあらゆる駆け引きが行われる。いつもとは違った、友達の意外な一面が見られるかもしれない。
ライター:かれん
【桃太郎電鉄】
サイコロを振って共通の目的地を目指す、ボードゲーム形式の人気シリーズ『桃太郎電鉄』
最新の作品ではシリーズ初のオンラインプレイに対応しており、離れている友人や知らない相手とも対戦することができる。
『桃太郎電鉄』では、基本的に1〜6までのサイコロを振って目的地を目指し、最も早く着いたプレイヤーに援助金、その時点で目的地から1番遠いプレイヤーに妨害を与える貧乏神がつく。各駅では物件を購入することができ、毎年3月の決算において、その物件の収益を得ることができる。プレイ年数の間に最も多くの総資産を獲得したプレイヤーが勝利となる。
また、このゲームの醍醐味の一つといえばカードだ。特定のマスに止まったり、カード売り場で購入することによって、様々なカードを入手することができる。サイコロの数を増やせる急行カードや持ち金のマイナス分をプラスにできる起死回生カードなどがあり、使い方次第では一発逆転が可能だ。
本作は最大4人でプレイでき、最大プレイ年数50年、駅数212駅と非常にボリュームがあり、手軽に遊べるミニゲームも実装されていて、何度やっても飽きない内容になっている。すごろくをより面白くパワーアップさせたようなこの作品は、小さい子供から大人まで幅広く楽しむことができ、最後まで読めないゲームの展開に仲が深まること間違い無い。
ライター:ちずるん
【おわりに】
これらのパーティゲームを気になるあの子とプレイすれば、仲が深まり相手の事をもっと知ることが出来るかもしれない。またオンラインではなく、同じ空間でプレイする事で距離を縮められ、楽しさも倍増すること間違いなし!!